近年、代替肉の需要が上がってきています。
アメリカではビヨンドミート、インポッシブルフーズが代表ですが、日本では代替肉はあるのでしょうか。
ビヨンドミートがきっかけで代替肉に興味を持ったので調べてみました。
代替肉とは?
豚肉や牛肉、鶏肉を使わず、大豆などの植物性の素材を使い、肉の食感や味を再現した肉の代わりとなる食品。
日本で売ってある代替肉
◆日本ハムではNatuMeat(ナチュミート)
大豆やこんにゃくなど植物性由来の原料を使用。
ハムやソーセージ、ハンバーグ、キーマカレー、ミートボールと多くの種類を販売。
◆伊藤ハムではまるでお肉!大豆ミートシリーズ
まるでお肉のようなおいしさの食感・味・香りにこだわった大豆ミート商品。
◆丸大食品は大豆ライフ
大豆の肉を使ったキーマカレーや麻婆豆腐、担々麺やタコスなどあり。
◆プリマハムはTryVegge
ハンバーグ、ミートボール、フライドチキン、メンチの4品を展開。
2021年3月に販売予定。
実際、スーパーで代替肉探してみた
イオンにいくつか代替肉売ってありました!
お肉コーナーの近くにハムとかナゲットとか置いてある場所です。
品揃えの豊富で広い大型スーパーなら売っている可能性大です。
さらにトップバリュでも代替肉売ってました!
イオンは早いですね!
代替肉について思うこと
日本でも多くの会社が代替肉を販売していることがわかりました。
元々ビヨンドミートの存在を知り、代替肉に興味を持ち、
ビヨンドミートの株を買おうか、それともインポッシブルフーズが上場したらそっち買おうか迷っていました。
しかし日本でも代替肉が既に販売されているのなら、
アメリカからの輸入品に頼る必要ないのではないかと思います。
しかし大豆の生産国はアメリカが最大なので、アメリカでの市場は強いでしょう。
実際これから日本での代替肉のシェアはどうなるのかよくわからないです。
これから植物ベースのお肉は増えていくと思います。
世界ではサステナブルな方に目を向けているからと、
世界の人口が爆発的に増え、いずれ食料危機になると考えられてるからです。
お肉以外にも玉子や牛乳、ヨーグルトの代わりになる商品は増えてきています。
環境問題に配慮した食品を食べていきたいですね。
まとめ
代替肉は、アメリカのビヨンドミートやインポッシブルフーズが代表だけど、
日本でも多くの会社が代替肉を販売中。
代表的なものを紹介いたしました。
まだスーパーの売り場の目立たない所に置いてますが、
これから代替肉、もっと世間に知られていくでしょう。