アウトプット大全を読んでかなりよかったので、
著者の他のアウトプットの本を見つけました。
「極アウトプット(樺沢紫苑著)」という本です。
アウトプット大全について書いた記事はこちら(=゚ω゚)ノ
この「極アウトプット(樺沢紫苑著)」は10代向けに書かれた本ですが、
30代の私が読んでも参考になりました。
アウトプット大全で得た知識をこの本でもう一度、違った視点で得ることができて面白かったです。
人生はどんなアウトプットをするかによって大きく変わってきます。
質の良いアウトプットを10代の頃からできれば最高でしょう。
10代の頃、いやもっと早い小学生の頃にもし出合っていればよかった!
そう思う本です。
この本によると、
これからは0→1にする能力が求められるそうです。
創造力、論理的思考力、判断力、実行力、人を説得する力などです。
AI化が進んでロボットができることが増えますもんね。
ロボットがまだできないことを求められるんでしょうか。
もちろん大人である私も0→1にする能力を育みたいですね。
老後も継続して収入が入るようにしたいからです。
子供を小さい頃からアウトプットさせる習慣を持たせるには、
何をすればいいか考えました。
・絵本を読んだら一言でいいから感想を聞くようにする。
・旅行や美味しい物を食べた時でも一言でいいから感想を聞く。
・子供がしたいと思うことを聞く。
・何でも親が先回りしない。
・絵が好きだったら飽きるまで描く。
・粘土が好きだったら飽きるまで遊ぶ。
・話すのが好きなら、どんどんたくさんの人との出会いを作る。
etc...
あとは自分の意見をしっかりと持って欲しいです。
親が何でも決めずに、
「これが欲しい」→なぜそう思ったかを聞いて論理的に言えるようにする。
協調することも大切ですが、
自分の意見がなく周りに流される人生ってこれからの時代厳しいと思います。
これから海外の人との接する機会も増えるし、
自分の意見を持って主張することがスタンダードになるからです。
相手の意見も尊重して上手く発信できたら、生きやすい人生送るでしょう。
それの手伝いをして、私自身が意見を押し付けないように気を付けて、
子供の意見をうまく聞き出すようにしたいです。
高校までに自分の好きなことをみつけたい
進路を考える時、
自分の行きたい学校を「なぜ行きたいか」「行って何を学ぶか」を
論理的に説明できるようになって欲しいです。
私自身が、高校と大学が別に行きたい所では無かったので後悔しています。
本当はワンランク上の制服の可愛いあの高校に行きたかったと今でも思います。
大学も興味のない分野の学部に行ってしまい、勉強がつまらなかったです。
その後悔も在学中は学費の元を取ろうと必死で、
短期留学したり、図書館で本を読み漁ったり、国際交流に参加したり、
色んな人と飲みに行ったり、たくさんのバイトを経験したり、TOEICの勉強したり、
自分でアクションを起こしました。
それもあってか大学卒業して1年後に専門学校に通いなおし、
本当にしたいと思うようになったデザインの仕事に就く事ができました。
特に大学となると学費が半端ないので、中途半端な気持ちで行って欲しくないですね。
やっぱり早いうちから好きな学部に行って勉強したかった。
自分の本当にしたいことをできるだけ小さい時から見つけたいですね。
この本は、10代向けに書かれていますが、
これから子育てする方や子育て中の方でも参考になります。
またアウトプット大全を読んで他の視点でのアウトプットの理解を深めたい方にもおすすめです。
アウトプット大全はこちら