ファッションに興味があり、ファッションの歴史を知りたい人におススメの本です。
世界の古代から近代にかけての服の歴史を一通り知ることができます。
「世界服飾史のすべてがわかる本」
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図解で写真が多くて、すべてのページがカラーです。
ビジュアルが多くて読みやすいです。
読んでみて感じたのは、
私は19~20世紀のヨーロッパのファッションに興味があることがわかりました。
ココ・シャネルが活躍していた時代です。
当時、女性ファッションデザイナーが少ない時代だけど、
他にも数少ない女性デザイナーの情報も載っていました。
その一人であるマドレーヌ・ヴィオネについて興味持ちました!
なんとこの方に関する本が日本語では1冊くらいしかなく情報が少ないんですね…
他にも日本人の有名なファッションデザイナーが多く載っていて、
知らない人全員をググって詳しく調べることができました。
あとは世界の民族衣装も載っており、
私は民族衣装が好きだったんだなと改めて気づくいいきっかけになりました。
確かにチャイハネに行ってよくピアスと服見に行ってましたね。
ベトナムでは少数民族が多く住んでいるサパに一度行きたくなりました。
ベトナム旅行ではたまに少数民族の雑貨が売ってあり、魅力的だった記憶があります。
5年前からベトナム行ってない…
ファッションも興味あるけど生活スタイルとかもっと深く知りたいですね。
この「世界服飾史のすべてがわかる本」は、
ファッションについてひととおり学べ、
どこの時代のどんなファッションが好きかわかることができてよかったです。
何回も繰り返して読んだら知識が深まるのでまた読みます。
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