神戸ファッション美術館に行ってきました!
現在は、特別展が2つ開催されています。
特別展「ファッション写真が語るモード-写真とドレスの関係性-」
19~20世紀のヨーロッパ等のファッションの写真を主に展示していました。
もちろん服も!
ガブリエル・シャネルや、イヴ・サンローランなど多くのデザイナーの服が展示されていました。
目の前でじっくり観ることができ、美しすぎて感動!
個人的にはガブリエル・シャネルのイブニングドレス(1926年頃)が一番記憶に残っています。
シンプルな美の難しさを感じ、「美」って細部に宿るんだなと。
写真撮れないのが残念…
代わりにこちらのサイトでは、歴代のファッションを観ることができます。
探したら展示されているものと同じものがみつかるといいですね。
ファッションデザイナー以外に写真家・モデルの有名人の名前が多く紹介されていて、
私にとっては今までデザイナーしか知らなかったので、新たな視点が開きました。
写真家・モデルがいるからこそ服が映えるんだなと。
阪神・淡路大震災30年 能登半島地震復興支援特別企画 「ガラスの祈り―石川県能登島ガラス美術館名品」展
ガラス工芸を観ることが好きで、ちょうどいいタイミングでした。
鮮やかで派手なガラス多くて美しかったです。
特にガラスの配色が面白かったです。
ガラスってこんなに色を自由に使えるんだと気づき世界が広がりました。
神戸ファッション美術館、ライブラリーもあります!もちろん無料!
外側から写真を撮りました。
展覧会の後は、ここで1時間位入り浸っていました。
貸し出しは禁止だけど、ライブラリー内で自由に読むことができます。
ファッションの専門書が英語などの外国語でたくさんありました。
もちろんファッション以外の分野も多く、建築・グラフィックデザイン・インテリアなどもあり面白かったです。
普通の図書館にある本も多かったけど、バウハウスの本の種類の多さには驚きました。
私は大阪郊外在住なので大阪市内の図書館は利用したことありません。大阪市内も結構バウハウス・ファッション関連の本が多そうですね。市内在住の人が羨ましい…!
ここでは主にファッションの洋書を読み漁りました。
ココ・シャネル、カールラガフェルド、イルザ・スキャパレリ、マドレーヌ・ヴィオネなどたくさんあり、
どれから選んだらいいか迷うくらいありました。
次、ファッション美術館に行くとき、その後ライブラリーも、もちろん寄るだろうな。
2025年のやりたいことリストに、
「神戸ファッション美術館に行くこと」を書いていて、
実現できてよかったです!