ドイツ人は生産性が高い
とよく本などで見かけます。
★GDPは日本を抜き世界第3位
★日本に比べて約1・5倍高い労働生産性
★日本より年間266時間短い労働時間
★日本より約40%多い平均賃金
(「ドイツ人のすごい働き方」という本のamazonのページから引用)
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私自身子育て中もあり、仕事にかける時間は子どもがいない人より少なくなります。
土日は子どもが昼寝しない日もあり仕事ができません。
平日の夜は家事・子育てが終わってから子どもと同時に寝てしまうくらいドッと疲れるので仕事ができません。
子どもを保育園に預けている間だけの時間でやりくりしなければなりません。
「子育て中でも、もっと効率の良い働き方はないか」
「短時間で濃密な仕事をしたい」
とずっと悩んでいました。
この「ドイツ人のすごい働き方」という本を読んでドイツ人の考え方が興味深かったです!
ドイツ人の多くは整理整頓を自然にできているそうです。
私は整理整頓というと、
仕事のUSB内のデータ整理に関しては、たまにしかしていませんでした。
しかもデータ整理し始めると結構時間かかってしまうんですね。
毎日こまめに整理すると、わざわざ時間取ってまとめてする必要がありません。
短時間でもいいから毎日した方がいいことに気づきました。
毎日、仕事が終わる30分前に整理整頓を含む余白の時間をいれることにしました。
その中では明日することのリストも紙に書くようにしました。
使い捨てのメモ帳です。
ホワイトボードと悩んだけど、アイデア出たときにすぐ切って書くことにも使いたいからメモにしました。
ホワイトボードと悩んだけど、アイデア出たときにすぐ切って書くことにも使いたいからメモにしました。
仕事の終わる30分前に明日の仕事リストを書くことで、
「明日することなんだっけなー」と仕事終わってから延々と悩むことがなくなりました。
すぐに頭を切り替えることができました。
そして、朝になったらその紙のリストを見ればいいので、シンプルです。
私オリジナルで、☆と○の記号を使って優先順位度を一目みてわかるようにしています。
☆☆ 緊急性が高くて重要である
☆ 緊急性が高くないけど重要である
○○ 緊急性が高く重要でない
○ 緊急性が高くなく重要でもない
こんな感じです。
字汚いな…見えにくくてすみません…
そうすることで☆☆から順に目を通しやすくなり、
勝手に優先順位の高い仕事からこなせるようになりました。
整理整頓っていうと過去に読んだこの本が大変良かったです!
もう4回は読んだくらい何回も読んでしまいました。
「佐藤可士和の超整理術」
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佐藤可士和氏はグラフィックデザイン業界で日本を代表するくらい有名な方です。
UNIQLOのロゴとか作ったり、他にもくら寿司など多くの有名企業のデザインをされています。
身の回りの整理→データの整理→思考の整理(こんな感じの名前でした)
と各章の順に分かれているから、
整理が苦手な人はまずは身の回りの整理から読んで実践するだけでも十分効果があります。
私は一回目読んだ時そんな感じでした。何回も読むうちに思考の整理もできてきました。やはり良書は読めば読むほど価値が上がりますね。
ドイツ人の生産性の高さについて、
手っ取り早いマニュアルを書かれた本ではなく、
ドイツ人の思考を知って、参考にするのに適した本でした。
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また時間が経ったら読んでみたいですね!
今週のお題「読んでよかった・書いてよかった2024」