フルタイムワーママへの道を進む

1歳半の子どもを育てながら、求職活動中。

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最近読んだ本【2024.2】

2月は9冊とたくさん読むことができました!

読書時間は子どもが寝ている時間に夜か朝早くにしています。

今までは気ままにSNSやネットサーフィンをしていたけど、

それを少しずつやめ、

「子どもが寝て、時間できたら読書!」と決めたのでだいぶ読めるようになりました。

 

そして、読んだ本を忘れないためにブログで記録することにしました。

 

エッセンシャル思考

この本を読んでから生きていく上で何が1番大切かがわかり、無駄を省けるようになりました。

人間できることは限られていて、あれもこれもやりたいこと全てに手を出したくなるけど、それで得られる成果って小さかったです。

しかしこの本を読んでからやりたいことを絞って継続できているので、当時よりは成果がでました。

読んで2回目。時間ができたら何回も読みたい本です。

 

やめる時間術

外資系ワーママの時短術の本です。

この本を読んでから保育園に子どもを送るまでの朝の支度が1 時間半→1 時間10分に減りました。

(1時間で終わる日も増えてきました)

あとは料理するときやトイレ掃除するときなど家事1つ1つにストップウォッチで時間を計り実験した結果、想像していたより時間がかかっていました。

それから無駄だと思うことを見つけてやめたら家事のスピードが早くなり嬉しいです。

さらにデザインの制作時間も30分ごとのタイマーを計る習慣ができ、デザインでの無駄な作業を見直すきっかけにもなりました。

この著者はVoicyでも活躍中なので興味あれば覗いてみてください♪

 

佐藤可士和の超整理術

UNIQLOのロゴなどを作った超有名アートディレクターが著者の本。

デザイナーとはクライアントの悩みの原因を理解し解決する医者のようなもので、空間・情報・思考の整理が不可欠と書かれていました。

実際過去にクライアントと話した経験があり、コミュニケーションの難しさを痛感しましたが、相手の頭の中を整理するにはまず自分自身ができていなければなりません。

そのためには、まずは空間の整理、カバンやデスクなどの身の回りのものを整理しました。

そして情報の整理、スマホやパソコンのデータを整理しました。

ただ単に手を動かすのではなくプライオリティをつけて整理することが大事で、

そのおかげで優先順位が低いものや情報を除くことができました。

思考の整理に関してはまだまだかなと思うけど、まずは空間と情報の整理を定期的に行うのが課題です。

この本を読むのは2回目で、毎年一回は読みたい本です。

 

 

もっと知りたいバウハウス

1919年にドイツでバウハウスという主に建築を目的にした学校ができました。

建築以外にもイスなどの家具や、ガラス工芸、グラフィックデザインなど多種多様でした。

そこで教えていたマイスターの方々は実力はもちろんのこと個性もあり、作品も合理的でシンプルな所に興味を持ちました。

マイスターの方々の紹介をされているので、誰がどんな作品を作ったかわかりやすかったです。

作品は一部の代表作なので、もっとバウハウスを知りたいという好奇心を掻き立てる本でした。

この本を読んでからデッサウにあるバウハウスを見学したいと強く思うようになりました!

 

となりのヘルベチカ

欧文フォントを擬人化した漫画で、

欧文フォントの代表を知ることができました。

この本を読んだのも3回目。

各フォントのアルファベット全てが大文字小文字で並んでいるから、特徴を覚えやすかったです。

 

 

フォント字典

和文フォントのみで、フォントを作っている会社ごとにまとめて書いているので、どこの会社のフォントと覚えやすいです。

明朝体やゴシック体の種類が多く、微妙な違いを見比べるのに楽しめ、暇つぶしにもってこいの本です。

 

 

デザインの歴史

デザイナーであればデザインの歴史を知ることが大切で、たいていは美術大学や専門学校で学ぶものだけど、私は夜間部でIllustratorやPhotoshopの実践の授業が大半で、理論は抜けていました。

在学中やデザイナーなり立ての頃はあまりデザインの歴史の大切さがわからず、

今になり学び始めました。

写真が多い本なので、当時のデザインをビジュアルで見ることができます。

興味のある写真のデザインをネットで検索して楽しみました。

 

知識ゼロからの西洋絵画史入門

デザインの歴史を知ってからもっと歴史の長い美術史に興味を持ちました。

美術の歴史からデザインの歴史って繋がっていて、美術史を知らないとデザイン史も深められないなと思いました。

美術史の基本を幅広く知ることができました。

写真が多く解説がわかりやすかったです。

 

かわいい!レトロ柄コレクション

1970年代のかわいいレトロがつまった本です!

この時代のキッチュなデザインにドハマリしていてポートフォリオに作る作品の資料として購入。

1970年代のレトロなデザインってswimmerという雑貨のデザインに似ているような気がします。

高校生だった頃、swimmerの可愛さに惹かれ雑貨屋の常連となり身の回りはswimmerだらけ!

筆箱もポーチもシャーペンもバッグもハンカチも全て揃えていました。

大学生ではベトナム雑貨にハマり、レトロで可愛いデザインが好きなのは今も変わらないようです。

カラフルで可愛らしい世界観なのでとても新鮮でインスピレーションが湧く本でした。

自分のデザインの好きを知るいいきっかけになった本です。

 

最後に

2月に本を読んで、知識が深まりました。

仕事が始まったら読書にあてる時間も減るので、

今のうちに読みたい本をじっくり読みたいですね。

少し読みたいなっていう本より、

「絶対読みたい!」と思える本を最優先で読んでいきます。