2年のブランクから久しぶりに3週間働き続けてみて、デスクワークだからか、実はあまり体力消耗していません。
体力消耗というよりは、脳疲労からくる体の疲労の方が深刻だと感じました。
慣れない環境で強いストレスを受けながら長時間働いているので常に緊張状態が続き、交感神経が優位な状態が続くため、副交感神経があまり活発になっていません。
なので自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れると、頭にモヤがかかったようで、人の話が頭に入らなくなります。
人の話を聞こうとしても、何回も聞き逃してしまうし、すぐに忘れてしまいます。
致命的なのは一回聞いた内容が初めての話だと勘違いしてしまうことです。
内向的な人は外向的な人と脳の構造が違うので、新しいことを覚えるまで時間がかかってしまう傾向があります。
↓詳しい内容は以下のブログで説明されています。
職場に20代の要領のいい同僚がいて、仕事の覚えるスピードも早く、コミュニケーション能力が高くて、毎日その人との差がつけられているようで気が滅入ります。
おそらくその人は外向的なんだと思います。
私は幼少から一つ上の外向的で要領のいい兄と常に比べられて嫌な子ども時代でした。
兄は公務員になり、大学卒業から一度もやめずにそこで出世もして高収入です。
それに対して私はずっとフリーターで、その間にデザインのスキルを身につけてそれでもまだ正社員になれなかったポンコツです。
(給料は上がったのでこれからも少しずつスキルアップして増やしていくつもりです)
真ん中の兄とは離れられて正直嬉しかったけど、社会には要領のいい外向的な人が多くて、それが同僚だったりすると、また幼少期の辛い頃に戻ったなと感じてしまいます。
同僚からは心底馬鹿にされているなと感じているけど、心のカーテンをひいてバリアしているので、ダメージを少なくできています。
話が長くなりましたが、元々内向的な人は外向的な人と比べ、新しいことを覚えるのが遅い傾向があります。
しかし一度覚えたら、知識が深いので応用が効き、ある時一気に仕事ができるようになります。
心配はいりません。
毎日、淡々と必要な業務を覚えながら反復すれば、いいだけです。
惜しいのは、覚えて仕事ができるようになるまで辞めてしまい、転職を繰り返してしまう人です。
20代なら仕事がありますが、30代以降になれば社会的な基礎ができていない使えない幼いおばさんと馬鹿にされてしまいます。
あとは仕事が覚えられなくて同僚と差をつけられるストレスや、上司からきつく注意されるストレスで、緊張状態が続き、脳疲労を起こしてしまいます。
その対策は、
①睡眠
②運動
③朝散歩で日光を浴びる
④ビタミンCをとる
⑤入浴
⑥趣味
など規則正しい生活をおくることですが、
私はしばらく3週間ほどジムに行けずに運動があまりできませんでした。
長時間睡眠とっても、日光を浴びても常に眠たいし頭の回転が回りませんでした。
しかし久しぶりにジムのランニングマシーンで走り、筋トレをしてきたら、
頭のモヤがなくなりスッキリして、心も憂鬱がなくなりハッピーになりました。
3週間ぶりなので体力衰えているかなと思ってたけど、全然落ちてなかったです。
むしろ無職期間に筋トレを励んだおかげで、スタミナはついているので、過去の筋トレの積み重ねで自信がつきました。
朝5時半に起きて満員電車に揺られながらも8時間のフルタイムで働き、19時過ぎに帰宅し、育児と家事をこなして22時までには寝る。
この生活を繰り返しても34歳の今、全然平気です。
ただストレスが強いので脳疲労は起こしやすいのが問題です。
仕事が忙しく、土日は家事と子育てで、中々ジムいけなかったけと、これからは週末の1日だけでいいから継続して行ってきます。
脳疲労にちょうどいい運動量は自分が心地良いと感じるぐらいが目安です。
しばらくジムに行ってなかったときは、休日ベビーカーで散歩1時間しても心も体も脳もスッキリしませんでした。
ランニングしている人見て羨ましい感情が芽生えたので、正直にジム行ってよかったです。
運動はフルタイムで働けるようになるため、筋力を鍛えるために行ってたのですが、これからは脳疲労解消のためにも続けていきます。