ホロスコープが大嫌いで今まで避けていました。
なぜなら、
１２ハウスに天体が６個も集まっているのが嫌だったから
です。
１２ハウスというと、
ホロスコープの図は１～１２個のハウスという部屋が分かれていて、
それぞれ１ハウス～１２ハウスと名前があります。
そしてハウスごとに意味があり、
１ハウスは「自分自身」
２ハウスは「才能、お金、所有」
３ハウスは「知識、コミュニケーション」
などです。
なんと１２ハウスは「潜在意識、スピリチュアル、インターネット」など
目に見えないことを示すと言われています。
その１２ハウスに天体が６個も集まるなんて偏り過ぎですよね！？
(ちなみに太陽星座はみずかめ座で１ハウスにあり、
月星座はしし座で７ハウスにあります。)
過去に患ってしまった精神疾患や、会社員で働けないこと、
このまま一生社会から出られずに引きこもるのではないかという恐怖など、
そういった向き合いたくもないことがホロスコープに晒されているので、
避けていました…
でも今向き合わないと、４０、５０代も同じことを繰り返すような恐怖もあり、
勇気持ってホロスコープについて調べました。
１２ハウスが多い人の特徴・適職
１２ハウスの意味は、潜在意識、スピリチュアル、実体のない世界、インターネットなどを意味します。
１２ハウスに天体の多い人の特徴は、見えない世界に興味を持ったり、
インスピレーションが多いそうです。
ただ人前では敏感でになり疲れてしまいやすいそうで、一人や自宅で働くのが合っているそうです。
１２ハウスを上手く活かせていなかったら精神疾患になりやすいとも言われています。
適職は、占い師・スピリチュアルカウンセラー・宗教・オカルト研究者・科学者・芸術家、インターネット関連etc...
私の適職は当たっていた
①インターネット関連
過去に少しだけ仕事でwebサイト制作していましたが、
正直言うと得意分野でした。
でも得意だけどそこまで好きではないのでやめました。
小さい頃からインターネット大好きで、今は３４歳ですが、
当時、1990年代後半かな？まだ１家１台パソコンが浸透していない時代に、
すでに小学２年生からパソコン触って遊んでいました。ペイントでお絵描きしていました。
それから小学生でマグネットというコミュニティサイト(今は無い)で、愛知や東京の同じ年の女の子と文通するまで仲良くなり、ユニバで遊びました。
中学生でブログを始め2ちゃんではROMりまくり、
高校生でもネット掲示板で友達探したり、そしてミクシィが流行る前からもう既にやっていました。
現在でもこうやってブログを書いたり読んだりすることに楽しみを感じているのです。
普段物理的に合わない人の世界を見れるのは面白いですね！
今ではネットは当たり前なので、逆に油断していたら情報の暴力に遭います。
なので自分の居心地のいい空間でまったりと過ごしています。
(インスタは見る専でほとんど公式しか見ない、xやtiktokはやっていません。
そしてニュースサイトやガルちゃんから離れ心身共に健康になりました！)
文章を書くことが好きなのですが、自分の書きたいこと以外は書きたくないので、
ライターにはなりませんでした。
こんな感じでインターネット関連には昔から親和性が強いですが、仕事にはしていません。
ブログも一時期は稼ごうと行動していましたが、
なぜか稼ごうと読み手ばかりの記事を意識して書くとあまりアクセス数が上がりませんでした。
自分らしさを出してから、アクセス数が上がり、あとは書いていて楽しいです。
ブログは稼ぐものではなく好きなことを書くためのツールとして活用しています。
②スピリチュアルは好きだけど仕事にしようと思わない
実はスピリチュアル大好き人間です！
第６チャクラで第３の眼を開眼なんて面白そうじゃないですか！笑
ヨガにもハマりました。今でもインドで本場のヨガしたいと思ってます。
でもコミュ障なのでヨガインストラクターは目指しませんでした。
スピリチュアルにハマり過ぎると、地に足がつかなくなり、
現実との境界が曖昧になり心身のバランスが悪くなります。
なのであえて筋トレをして、バランスを保っています。
あと実は霊感もありますし、人から理解されにくい特殊能力もあります。
この能力のおかげで詐欺師を見抜き、被害に遭わずにすみました。
でもこの能力の弱点は人と関わると疲れてしまうことなので、
これで鬱になり何度も退職をしたことがあります。
人と話すことの多いカウンセラー、占い師は無理ですね。
③宗教には興味がある
宗教には興味があり、大学時代は仏教、キリスト教やイスラム教、新興宗教などの本を読んでいました。
今では禅語や千利休について調べたり、
京都のお寺に修行体験行きたいなと思っております。
しかし食欲、金銭欲の強いワタクシには僧侶なんて無理なので、
たしなむ程度で結構です。
④オカルト研究者や科学者も面白そうだが頭のスペックが足りない
大学は理工学部で物理学を学んでいて、量子力学などが好きでした。
高校生からバリバリの理系でしたが、この理系の量子力学の分野も見えない世界ですよね？
物理学が好きだったので科学者に憧れて理系に進みました。
しかし第一志望の大学に落ちてしまい、
実際に理系の才能ないなと気づいてしまい、関心は心理学や宗教学に向いてしまいました。
⑤芸術家は面白そう
昔から絵の才能は人並み以上にありました。
といってもクラスで１番絵が上手い程度で、
小5の頃に私より絵が上手い子に出会い挫折経験をしました。
それでも絵が好きだったから、休み時間はいつも漫画描いていましたね。
中学生以降は一切描かなくなり、久しぶりに描きだしたのは、
大学卒業した後のグラフィックデザインの専門学校ででした。
それからまたのめりこんでしまい、Photoshopでデジタルイラストを描きまくり、
正直言うとグラフィックデザインの制作物よりこっちの方が多かったです。
就職するまでひたすらPhotoshopイラスト制作と漫画に夢中で、
「就職しないと」と目が覚めて晴れてグラフィックデザイナーになりました。
そしてグラフィックデザイナーをやめ、
久しぶりに油絵を描くと夢中になってしまいました。
小さい頃から画家が面白そうだと思っていましたが、
「画家は貧乏」というイメージがあり避けていました。
でも実は最近売れている画家２人に会う機会があり、
共通点は感性と理論がバランスよい人なんだと気づきました。
インスピレーションだけでなく、その閃いたことを言語化でき、
相手の心を動かせる人。あとは地に足がついていて売り方や魅せ方も上手でした。
やはりインスピレーションなどの感覚だけ、理論だけでは売るのは難しいのですね。
今、画家にはなろうという気持ちはなく、趣味として油絵を描いていきたいです。
以上、１２ハウスについての適職を綴ってみました。
昔から１２ハウスの分野に強い興味があり、実際行動に移していたことにビックリしまいた。
本当は会社員に憧れている
１２ハウスに６つもの天体があり、実際１２ハウスの分野に興味があるけど、
実際は会社員に憧れています。
一時期、大阪市内のオフィス街で働いていました。
パンツスーツで颯爽と歩くバリキャリそうな女性がカッコイイです。
夫も新卒から同じ会社のサラリーマンで、地に足がついていて、
それに比べ転々と仕事を変える自分にコンプレックスを感じていました。
でも向いていない仕事をすれば、続かないのは当たり前ですね。
憧ればかり追い求めずに、もっと早くに自分の得意に向き合っていればよかったです。
会社員にも専業主婦にも自営業にも向いていない
ホロスコープでは、会社員向きか自営業向きか、専業主婦向きなのかもわかります。
私は、どれにも向いていませんでした…
ホロスコープ以外にも四柱推命・算命学・手相など幅広く占ってみましたが、
会社員と専業主婦は向いていませんでした。
専業主婦といっても夫と子どものサポートしたいと思わないし、
家事も子育ても雑です。
家事と育児は能力的には問題ないんだけど、やりがいが全くなく、
少しのことですぐに疲れてしまいます。
会社員も自営業も専業主婦も向かないならどうやって生きていけばいいんだろう。
もっと詳しくホロスコープを調べたら、
「あなたの人生ではお金を稼ぐことがテーマではないので、
お金を目的に働いても上手くいきません。
好きなことを優先して行動すれば勝手にお金がついてきます」
ということでした。
結論
昔から１２ハウスにある「目に見えない世界」に興味があり、
それについて調べたりする機会が多いことに気づきました。
でも特殊な仕事が多くて、キャリアプランを立てにくい仕事ばかりです。
会社員・自営業・専業主婦にも向かない結果で、
一体どうやって稼いでいこうと悩みます。
お金目的での仕事を追い求めずに、好きなことを優先して行動を続ければ、
いずれ勝手にお金を稼いでいるだろうということがわかりました。
やりたい仕事はありますが、まだ抽象的過ぎて、どう進めばいいかわかりません。
少しずつ、行動していきます。
ホロスコープ、自分の嫌なことがわかってしまい、
心から向き合うことに時間がかかってしまいました。
向き合えて腑に落ちて安心しています。
ただ、ホロスコープなどの占いは奥深くて知識が浅いと解釈が間違ってしまう可能性もあります。
もっと深く知りたければ、
じっくりネットや本で調べてみるのがいいでしょう。
