グラフィックデザイナーの紹介派遣で、もう少しで採用という惜しい経験をしました。
面談後当日に派遣会社から「ほぼ採用」というお電話をいただき嬉しかったです。
しかし結果は翌日のはずが3度延期になり、2週間後に不採用と確定。
迷われた結果、他の派遣会社の応募者が選ばれたそうです。
本来であれば悲しい結果のはずですが、
「即不採用」ではなく最後まで迷われた対象になったのだから、
逆に自信がつきました。
紹介派遣は正社員になる前提で、書類選考があります。
通常の派遣より競争率が高く書類選考ですら難しく、
さらに面談も正社員の面接と同じです。
ただ派遣会社の担当者もいるので心強い面はあります。
紹介派遣で面接までいったのですから、私自身に価値がないはずがないです。
1歳の子持ちブランクありでもここまでこれたんだから、
全然子持ち就活は不可能ではないです。
ただ子持ちで求職活動している方は少なく、情報自体もあまりないので、
どうしてもハードル高いイメージはありますよね。
ネット掲示板では小さい子持ち女性は扶養内パートでも難しいと書いてあるの見たことあるけど、あれは嘘だと思います。
ただ小さい子どもがいる分、デメリットはあるのでそこの対策さえしっかりすれば問題ないです。
2週間も待ち不採用になった
大変悲しいことですが、2週間も待っての結果は心の傷は浅かったです。
派遣担当の方に何度か電話かかってきたんだけど、
その度に、結果が怖くて心臓にナイフが刺さる程痛い思いをしました。
「不採用かもしれない」「いや採用かもしれない」のわからない状態で、
あとは何も行動できない待ちの状態が一番辛かったです。
以前は面談に落ちたら採用者と派遣先の会社を恨んでいました。
しかし今は不思議なことに、受けた派遣先の会社と採用された応募者に
「どうぞお幸せに」と心から思えるようになりました。
心の成長です。
デザイン職は有効求人倍率が0.1倍と
10人デザイナー志望がいてそのうち1人しか働けないので大変競争率が高いです。
今回受けたライバルも同じように相当苦しんできた可能性があると想像できるからです。
(今回の求職活動が終わったらもう二度と求職活動したくない!)
最近デザイン以外の会社の縁が多い
なぜか最近、派遣で顔合わせまで縁のある会社は、デザイン以外の職種が多いです。
マーケティングや商品企画などですね。
正直、ただ単にデザインを作る仕事は飽きてしまっています。
街の看板やパッケージデザインを見ても、あまりときめかなく、
その裏側のどれくらい売り上げ上がったのか、逆に下がったのかの方が気になるようになりました。
マーケティングに興味があって、自分で作ったデザインがきっかけで利益が上がり、数字で証明したいという野望があります。
やっぱりデザインが一番したいですね。
諦めずに最後まで頑張ります。