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色彩検定1級を受ける理由【グラフィックデザイナー】

昨年の秋に色彩検定2級を取得しました。

そして今年は1級を受けることにしました。

adhdpmdd.hatenadiary.jp

 

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1級は来年の秋になるので1年くらい先になります。

 

なぜ1級を受けるのかというと、

・色についてもっと知識を深めたい
・デザインの仕事の質を上げるため

・色の専門家になりたい
・1級の響きがカッコイイ
・最上級を取って自慢したい
・履歴書で誇れる資格が欲しい

の理由です。

 

生まれつき色彩に強い興味がある

生まれつき色彩に強い興味があって、
絵を描くときに色を選んで表現することが好きだったのです。

クレヨン、色鉛筆、水彩絵の具と幅広く画材を使って楽しんでいました。

社会に出てからは、服のコーデやインテリアの配色が楽しく感じていました。
1歳の子どもの服選びも楽しいですね。

一時期、こっそりと鉛筆で漫画を描いていた時期があって、
作ったキャラクターや世界観が色で表現できたらなという野望もありました笑

こんな感じで私は色彩に強い興味があります。

 

色彩検定1級のテキストは難しくて眠い

色彩検定1級のテキストを1周読んでみたけど、難しくて眠たいのが正直な感想です。

物理とか理系の勉強しているみたいな感覚で面白くないと感じました。

こんなこと学んで意味あるのかと真剣に考えました。

 

デザイナーの仕事で色彩の理論が必要だと実感

デザイナーならデザインを制作してもっと実践を積むのが効果的で、成果を残せるはずです。

しかし私は、夜間の専門学校出身で1日の授業時間は3時間で、ほとんどIllustratorやPhotoshopのソフトを実践で使いまくって作品を作りまくったから、デザインの理論を授業で学んだ過去がありません。

なので色彩論とかフォントの歴史などデザイナーとして必要な部分が抜けていました。

その抜けたままグラフィックデザイナーになり、作品を作りまくりました。

巷にあるデザイン本を模写してアレンジしたり実践実践実践のみです!

制作していくうちに、デザインの歴史や色彩の理論、フォントの歴史などの知識欲がかなり出てきました。

 

そして色彩検定2級の勉強を始めると、デザインの仕事をするまでに色彩調和とかマンセル表色系、慣用色名をもっと早くに知っていればよかったのにと後悔しました。

慣用色名を覚えれば色のバリエーションが増え、デザインするときの引き出しが増えて、クライアントの求めるデザインを細かく現実化しやすいです。

 

色彩検定1級は理解できれば楽しいかもしれない

1級は難しくて眠たい内容が多いけど、理解するレベルまできていないのだと思います。

2級を勉強していたときも同じでした。

テキストを2回読んでも眠たくて半分寝ていました。

しかし過去問を解いてから理解が深まり楽しくなってきました。

なので、今は耐える時です。

(テキストを2周終わったら即過去問にGO!)

 

色の専門家になりたいって具体的に?

色彩検定1級を受ける理由に、色の専門家になりたいという夢があります。

専門家といっても学術的なものではありません。
(勉強があまり得意ではないから…)

具体的には、色彩で表現して何かを作りたいのです。

もう過去にグラフィックデザイナーになったことはあるけど、
他にも色を使って何か仕事をしたいですね。

パーソナルカラー診断をするイメージコンサルタントに憧れています。

メイクも好きで、服のコーデも好きです。

自分の家を改造してサロンにしたいと思っています。

でもまだ行動に起こしていません。

理由はグラフィックデザインの方のスキルを先に伸ばしたいからです。

なので仕事が落ち着いてからパーソナルカラーの講座に本格的に行こうと思います。

他にも自分でカラーバリエのある雑貨を作りたいです。

あとはカラーマーケティングの知識を増やし、ビジネスで活かしたい夢もあります。

こういう意味で色の専門家になりたいですね。

 

資格の1級の響きがカッコイイ

色彩検定1級を目指す理由は履歴書に書いて強みをアピールしたいからです。

転職歴が多く、一時期PMDD(月経前不快気分障害)でフルタイムの仕事ができなくなり、ブランクができてしまい職歴が傷つきました。

20代の若い時をキャリアにつぎ込めなかったコンプレックスを未だに持っています。

本当はバリキャリでスキルアップして高収入稼ぎたかったです。

同世代の他の30代で社会で活躍している人を見ると、何もない自分が惨めです。

病気で仕事できなかったといっても目に見えないメンタルの病気だったので、
理解者がかなり少ないです。

プロのキャリアカウンセラーに有料で履歴書と職務経歴書を添削してもらったので、うまく強みをアピールできて、弱みを隠せていますが、

なにか実績となるものが欲しいから1級を取って自信を持ちたいです。

1級っていう響きがカッコよくて憧れるのです。

色彩検定2級を取った方はわりと多いけど、1級は割合でも少ないし難易度は高いです。合格率も40%くらいだったかな?

大学生時代から25歳までは多くの事に挑戦して手を出しまくっていたけど、
33歳である今は1つのことをじっくり継続してお金を稼げるほどのスキルを身に着けたいです。

グラフィックデザインの仕事がまさにそれで、その中でも色彩を一番強化したいと思っています。

だから最上級である1級を取って、実力をつけたいですね。

具体的には仕事の何に役立つかはまだ明白ではないけど、
デザイナーにも知識が必要だと痛感しています。

色彩論やフォントの歴史、デザインの歴史を学びたくなると感じるときのように、
そのうち必要になってくる知識だと思います。

なので今は秋に向けて1級の勉強を継続します。

(仕事が決まってから勉強時間の確保が難しくなるから時間のある無職期間に前倒しで勉強しています。求職活動だけってヒマだしストレス溜まるんですよね…なので資格などのスキルアップも同時にするといい気分転換になります!)

 

今週のお題「2024年にやりたいこと」