ここ最近、面接を何回かしたけど、面接官全員に不信感がありました。
「この面接官嫌いだな」と正直思いましたね。
でも唯一、面接官で嫌いにならなかった人がいました。
職業訓練の就職支援で面接官役をした講師です。その方には絶大な信頼を寄せていました。
では、なぜ就職活動で受けた会社の面接官に嫌悪感を感じたか。
それは過去に働いた会社でかなり不当な扱いを受けていたからです。
その傷を癒えずに、相手ではなく自分に怒りの矛先を向けていました。
自分の能力の低さ、仕事の出来なさが原因で不当な扱いを受けたと思ったので、適職を分析し、できるだけ向いている仕事の能力を伸ばすことを集中してきました。
結果、多くの実績を残すことができました。
もちろん、仕事をする上では人間関係は不可欠なので、人間関係を上手くするスキルは身につきました。
でも根本的に人を信用できないのです。
私が就職決まらない原因は人間不信だからです。
これを解決すれば、就職は決まるはおろか、長年働き続けることも可能になります。
実は、会社で不当な扱いを受けたのは一回だけではありません。
一度、不当な扱いを受けてから自分に原因があると責め、それが原因でより不当な扱いの出来事を引き寄せてしまったのでしょう。
不当な扱いをされた時、自分を責める必要はないと気づきました。
私が不当な扱いをされたことは、正社員前提の会社からクビにされたことです。
原因はPMDDで体調不良になり早退してしまったことなんだけど、実は他にも原因があってそこの会社の忘年会で誰にも心を開けなかったことです。誰も好きになれませんでした。
表面上は人と会話できるけど、誰にも心を開かないようにしていましたね。
ビジネスライクを貫きました。
とりあえず仕事できて実績残せばいいと仕事ばかり結果出してきました。
結果はもちろんついてきたんだけど、嫉妬の嵐で弱点点かれて撃沈しました。
自分は人から嫌われるのがふさわしいと最近まで思っていました。
これが原因です。
自分のことが嫌いで、能力を上げたらいつか好きになるだろうと能力ばかり上げてごまかしていました。
「自分は人に好かれるのにふさわしい」と思い込むことです。
自分が嫌いだから他人も嫌いになってしまうのです。
私は、過去は仕事ができなくてポンコツでした。
特にレジが駄目で、どこの店で働いても必ず過不足起こしていつも迷惑かけていました。
他にも事務が駄目で常にミスだらけ。
あのときは私は駄目な人間でふさわしいと思いこんでいました。
今はみじんも思っていません。ただ苦手なことをしていただけなんだとふっきれています。
自分の能力の低さは自己分析して得意を見つけ伸ばし続けたら結果がでて人から評価されることで自己肯定感が上がりました。
ただ、未だに人間不信をなおせない理由は、自分が人に嫌われるのがふさわしいという自分への呪いが残っているからです。
不当な扱いは誰だって受けるものです。
でも自分を責めてはいけません。
不当な扱いをする人ってどこか未熟な所がありませんか?
セクハラパワハラやいじめってメンタル安定していたらしないですよね。
そういう心の弱い人って、相手が自己肯定感が低く罪悪感があって責めてしまう人を直感で感じ取って選んでやっているのです。
人から不当に扱われても自分を責める必要はないです。
もしそういう人がいたら、その人を安心させて、クビにされる前に早めに手を打つことです。
人間不信を治すことができればすぐに働くことができます。
しかし未だにアルバイトという短時間労働ですらできる気がしない。
習い事やボランティアならできそうだからしようと思います。
まずは心の傷を癒してから就職活動を再開します。