子ども育てながら休職中

もうすぐ2歳の子どもを育てながら休職中。

 本サイトはプロモーションが含まれています

「嫉妬」を分析し、自分に向き合う時間をつくる

最近、何に対して「嫉妬」をしたか。

 

※今回の内容は超ネガティブです。

ネガティブな内容が苦手な方は読まないことをおすすめしますm(__)m

 

私は以下のことに嫉妬を感じました。

・高級ブランドバッグを身に着けている女性

・スタイルのいい女性

・小さい子どもがいるのにお洒落を楽しんでいる女性

・高級車に乗っている美人な女性

・全身お洒落な20代前半の女性

・正社員である女性

 

最近、嫉妬していることは大体一緒で、同じことを繰り返しています。

「嫉妬」をそのままにすると無駄なエネルギーを消費してしまい、

時間がかなりもったいないことに気づきました。

ずっとモヤモヤして、ネガティブな言動が増え、

さらにネガティブな言葉が止まらなくなり、

頭の中は、「惨めな自分、人生つまらない」に支配されてしまいます。

ネガティブに支配されてから抜け出すのはかなり難しいです。

 

なので、嫉妬で時間を無駄にしないためには、

嫉妬を深く分析し、自分の内面に深く向き合う必要があります。

 

嫉妬したことに対して1つ1つ深く分析します。

かなり暗くてドロドロしているので閲覧をおすすめしません…

 

 

 

嫉妬したこと

・高級ブランドバッグを身に着けている女性

10万円以上の高級ブランドバッグを見て嫉妬の感情が芽生えました。

10万円くらいであれば貯金を崩して買うことができます。

私が本当に嫉妬したのは、高級ブランドバッグを持てることではなく、

高級ブランドを自分の稼ぎで買える女性に嫉妬したことがわかりました。

つまり、仕事があり自分の給料で自由に買えている女性が羨ましいと思ったからです。

 

 

・スタイルのいい女性

H&Mで服を見ていると、スラっと細くて綺麗な女性がいました。

(H&Mってお洒落な人が多い率が高いのでモチベ上げるためによく行きます)

背中が見える服を着て、その背中が綺麗。二の腕も細くて余計な脂肪が無い!

驚いたのは2人の小学生高学年の子どもがいたことです。

年齢は同じくらいなのになぜ私とここまで体系が違うのか不思議でした。

私も産後ダイエットをしたのにもかかわらず、現在妊娠前より2キロ痩せています。

でも体型は崩れ、背中が丸くてお腹が出ていておばさん体型。

子持ち女性でも最近スリムな方が多くて、もちろんかなりの努力はされているんだけど、

私とどう違うのかサッパリわかりません。

本当は、産後骨盤矯正したかったし、パーソルジムにも行きたかった。

それが経済的にできない自分に嫌悪を感じていました。

 

 

・小さい子どもがいるのにお洒落を楽しんでいる女性

安いプチプラの服は気にならないけど、高いちょっといいブランドです。

例えばユナイテッドアローズとか23区の服を好きな時に買って、

ベビーカーは6万以上のもの。

もちろん子どもにも西松屋ではなくプティマインの服を全身惜しみなく着せている女性。

やはり自由にお金を使えているということにモヤモヤを感じていることに気づきました。

 

 

・高級車に乗っている美人な女性

たまたま駐車場でBMWのセダンを乗っているショートカットで細身の女性を見かけました。

一人で颯爽を降り、お店に入っていきました。

落ち着きながらも素早く無駄のない仕草で、知的さを感じました。

自立して高収入稼いでいる女性と努力しても変わらない女性の違いはなんだろうと気づくきっかけになりました。

 

 

・全身お洒落な20代前半の女性

これは20代前半にお金が無くてお洒落できなかった自分をかなり後悔しているからです。

20代前半も自己投資で海外旅行に行ったり、デザインの専門学校に実費で入学したり、自分なりに努力はしてきました。

でもなぜ今は無職なのかというとやるせない気持ちです。

 

・正社員である女性

正社員で責任のある仕事をしてキャリアアップしている女性が羨ましいです。

私も小さい頃から自立した女性になりたいと思っていました。

でもADHDや婦人科系の病気で悩まされ、フルタイムで働けなくなり、

結果キャリアを諦めてしまいました。

 

 

「嫉妬」を分析した結果わかったこと

以下の嫉妬にはさらに奥深い願望があることに気づきました。

 

・高級ブランドバッグを身に着けている女性

・スタイルのいい子どものいる女性

・小さい子どもがいるのにお洒落を楽しんでいる女性

・高級車に乗っている美人な女性

・全身お洒落な20代前半の女性

・正社員である女性

 

奥深い願望とは、以下の通りです。

●自由にお金が使える

●自立している

●社会に役立っている

●社会に影響力がある

●楽しくて輝いている

 

つまり、

経済的に不自由で、夫からも社会からも自立できずに、

社会に影響力がなく役立たなくて、現在は楽しくなく輝いていない自分が大嫌い

なんだということがわかりました。

(専業主婦、ワーママどれも正解は無く、自分が幸せを感じる方にいればそれでいいと思います。自分が心から納得していなかったら変わるべきです。)

 

たとえ夫が大金持ちでも私は働いてなければ満足しないのです。

自分の強みを活かし、社会の役に立ち、人から感謝されたいのです。

 

 

また、今回の嫉妬でわかったことがもう1つ。

過去ばかり見ていることです。

 

過去は変えられません。

過去の正社員としてキャリアップした夢が達成しなかった落胆。

努力してもスタイル良くなれなかった落胆。

病気であったことを世間に言えず、パートや無職で馬鹿にされた悔しさ。

 

要するに、

自分の心の中で強いネガティブな感情が常に湧いていることに気づきました。

努力を続けてもポジティブ思考になれないのです。

このまま自己肯定感が低いまま努力しても、同じことの繰り返しになるような気がします。40代になっても、50代になっても同じ悩みを繰り返します。

永遠に「自分嫌い」から抜け出せません。

 

 

これ以上嫉妬を繰り返さないためにするべきこと

自分自身が誇りを持てる行動を知る

誇りを持てる行動とは、「これをしている私が好き」と思うことです。

私の場合は、読書をすること、デザインをする、筋トレを継続することです。

成果のあることをコツコツと地道に重ねていくことで自信がついてきます。

 

仏教や茶道などの思想を学ぶ

ネガティブな思考から抜け出すには「自己啓発本」を読むことがありましたが、

最近私はどれたけ自己啓発本を読んでも内容が浅いと感じてしまいます。

(中には例外もありますが、当たりが少ないので時間がもったいないと感じています。自己啓発本自体は嫌いではなく過去に数え切れない程読み過ぎて内容が似ていることを知ってしまったっていうこともありますね。)

仏教や茶道、偉人の伝記などを読み始めました。

仏教で自分の偏った「べき思考」が客観的にわかり、

茶道の心得で「相手をもてなす余裕」の大切さ、

偉人の伝記で「大きな挫折の解決方法」などがわかりました。

まだまだこれからも読んでいき、深く理解していきたいです。

 

 

なりたい理想像の女性と関わりにいく

最近、理想の人生を送っている女性と関わる機会がありました。

50代の女性経営者です。

話しをしっかりと最後まで聞き、ペチャクチャと自分語りは一切しない。

必要な言葉だけを的確に言う。

自分の日々の発言を振り返ると無駄が多いことに気づきました。

やはり、理想像の女性と関わることで、自分の至らなさや、

なりたい人生の目標がクリアになってきます。

 

自分がしていて嫌な気分になることはやめる

自分がしていて嫌なこととは、「これをしている自分が嫌い」なことです。

私の場合は、「ママ友エッセイ漫画を読むこと」です。

「金持ちママ友からのマウント」などネガティブな内容に惹かれてしまい、

自分の現状と比べてしまいモヤモヤしていることが嫌でした。

あとはあのエッセイ特有の気の抜けたイラストが一層苛立たせます。

ママ友エッセイ漫画をみることをやめてから、心がすっきりしています。

こうやって自分がしていて嫌なことを気づき、やめていくことを

コツコツ続けていくことで、自己嫌悪が減っていきます。

(ママ友エッセイ漫画、中にはハッピーエンドだったり良い内容のものももちろんありますが、少ないから見ないようにしています)

 

最後に

嫉妬を分析するなんてことは、今まで一度も無かったです。

嫉妬を深く分析すると、自分の奥底のネガティブな感情が浮かんできます。

そのネガティブな感情としっかりと向き合うと、

自分の気づかなかったことや、今後の行動がはっきりとわかり、

嫉妬に狂う時間とエネルギーの無駄を減らすことができます。

 

今回はブログに嫉妬を文章としておこしましたが、

慣れてくると頭の中で瞬時に分析できるかもしれません。

なにかモヤモヤとした感情が離れない時は、

まずはブログなどに書いてみると、気づかなかったことに気づくかもしれません。